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バシラスFの論文に関する情報⑴

皆様こんにちは。

 

以前、動物実験で非常に興味深いデータが出ていると記載した事について触れたいと思います。

 

まず、安全性については幾つもの国家機関や国立大学によって既に調べられ、医療機関、微生物やバイオテクノロジー関連の研究施設が様々な角度からバシラスFの無害性と非病原性を証明しています。同じバシラス属には「炭疽菌」という生物兵器テロの道具になりうる種類もいますから、もしその可能性があれば、バシラスFは永遠にロシアから出てくることはなかったでしょう。ブロチコフ博士も無毒であると断言していますからご安心ください。

 

そして、ブロチコフ博士らは論文で、この動物実験はこの先のさらなる実験のための予備的なものであるとしたうえで、〇生殖能力の向上と長寿化、〇空間的知性および探索的活動の向上、〇免疫系を刺激し、感情的安定性を改善、〇ジオプロテクター(=老化防止薬)が存在する可能性の証拠などを発表しています(Relict Microorganisms of Cryolithozone as Possible Objects of Gerontology -Advances in Gerontology 2011年)。バシラスFのご愛用者様の健康のお悩みは多岐にわたるのですが、それもなるほどと思える内容で、やはりこのバクテリアは、知れば知るほど私達を魅了します。

 

次回の論文紹介ではプロバイオティクス活性について触れたいと思います。